製品情報 > ソリューション事例 > 超低遅延MPEG-2コーデック > 情報カメラの運用事例

超低遅延MPEG-2コーデック HLD-1000M

情報カメラの運用事例

 弊社製超低遅延MPEG-2エンコーダ/デコーダユニットとIP Gatewayユニットを組み合わせ、情報カメラとして運用することが可能です。


特徴
  • 90Mbps超の高精細映像の低遅延伝送が可能
  • タイムラグがなくスムーズなカメラコントロールが可能
  • IP Gatewayを介して、エンコーダのリモート制御及びリモートモニタが可能
  • ネットワークの状態監視に不可欠なSNMPエージェント機能をIP Gatewayに実装

構成

システム名称

システム型番

構成品目

数量

超低遅延MPEG-2 IP伝送システム HLD-1000M

MPEG-2エンコーダHLD-1000E

1

MPEG-2デコーダHLD-1000D

1

IP Gateway
IPM-1000

2

課題

(1)映像の遅延

 アナログで運用されていた情報カメラのデジタル化に伴い、従来なかった映像のコーデック処理遅延が発生し、問題となっております。オペレータがリモートで映像をモニタしながらカメラ制御を行うため、映像のタイムラグにより意図したカメラ制御が困難となっております。

(2)障害時の原因究明

 映像ノイズの発生や映像遮断といった障害が発生した場合、ネットワークによる問題なのか、機器に起因する問題なのか原因の特定が掴みにくく、再発防止の有効な手段を講じられないケースが出てきております。


ソリューション

(1)映像の遅延

 低遅延MPEG-2エンコーダ/デコーダとIP Gatewayを組み合わせることで、本課題を解決出来ます。コーデック時間を僅か10msecに抑えているため、IP伝送遅延を加えても従来のアナログ運用時と同様に、タイムラグのないカメラコントロールを行うことが出来ます。送信側を無人で運用することを考慮し、エンコーダのスタート/ストップやパラメータの設定変更などのリモート制御や状態監視を、IP Gateway経由で行えます。

(2)障害時の原因究明

 IP Gatewayに強力なネットワーク監視機能を実装しているため、汎用のネットワークマネージャからエージェントの詳細な情報を収集することが可能です。映像ノイズの発生や映像遮断といった障害が発生した場合、エージェントのパケットロス、ジッタ、送信パケット数といった情報から、原因の究明や有効な対策を講じることが可能です。